どうも金太郎飴マンです!
今回はある本を読んでみての感想や
なぜその本を読むことに至ったのかなどを
書いていきたい思います。
書籍の紹介
書籍名:不格好経営~チームDeNAの挑戦~
著者名:南場 智子さん
この本を読むことになったきっかけ
私は去年転職をしました。
転職しても日々絶賛お悩み中です。
それは仕事も人間関係も人生の幸福度もイマイチだと感じているからです。
自己肯定感も非常に低い状態が続いています。
それはなぜか、恐らく仕事が楽しくないからです。
なぜ楽しくないのか、そこがまだ言語化できていません。
今の会社は自立が求められている割合が比較的高い方だと思います。
そんな会社なのに若干やらされ感を感じています。
周りの人からすれば、単純な優しさやアドバイスなのかもしれないですが、
仕事ができていない自分は、それを素直に受け取れていない気がします。
「仕事ができてないんだからこういう風にやった方がいいよ」というように
変な感じに自分で勝手にニュアンスを変換して捉えてしまっているからです。
そのせいで人のアドバイス、コミュニケーションがプレッシャーとなり
やらされ感に繋がっている気がします。
なぜそうなってしまうのか、それは仕事ができない劣等感からくるものかと思います。
そんなようなネガティブな悪循環を繰り返しているうちに、
ふと考えるようになりました。
自分は「会社員に向いてないのでは」と。
そう考え始めると、
組織人ではなく自分で事業を始めるしかないのかなぁと
思うようになりました。
つまり、「起業」するしかないかなぁと考えるようになりました。
ただ、誤解の無いように言っておくと、自分の場合は
世間で言うようなカッコいい起業ではなく、
会社員として不適合者だから(転職してもそう思ってしまっている実感も踏まえると)、
自分で起業するしかないのかなぁ、それが自分が理想としている「楽しく仕事をする」ことに
繋がるのかなぁと思っただけです。
「起業」というキーワードで色々と調べているうちに、
起業家を多く輩出している企業があるということを知りました。
それが株式会社ディー・エヌ・エーでした。
ディー・エヌ・エー(DeNA)出身起業家・経営者・社長まとめ
そこから色々とその企業を調べるようになり、
創業者の南場智子さんにも興味を持つようになりました。
そこで色々と発信されているものを見るようになりました。
youtubeチャンネル:【DeNA公式】事業家のDNA〜事業家を目指すあなたへ〜
そして、この動画を見てこちらの書籍(不格好経営~チームDeNAの挑戦~)を知りました。
読んでみての感想
株式会社ディー・エヌ・エーという会社の生い立ち、歴史、創業者の当時の想いなどを
知ることができました。
仕事に対する熱量・スピード感・泥臭さがあったから、ここまで会社を大きくすることができたのだなと感じました。
この本を読んでみて改めて思ったことは、
自分には特異な領域もなければ、やりたい領域・考え抜いていることが
全く無いんだなということです。
起業というのは熱量が非常に大切だと思います。
根本(土台)に熱量があることで、他は後から付いてくるんだなとこの本を読んで感じました。
果たして自分に熱量を注げられるものはあるのだろうか。
自分は何に熱くなるのだろう。何に本気になるのだろう。
自分は会社員にも個人事業主にも経営者にもなれないすべてが中途半端な人間です。
何かに熱中している人はカッコいいです。そうなりたいです。そっち側に行きたいです。
この本のように、自分の生き様を本にできるだろうか。
今のところ何も書けることはないだろう。
何かに熱中できたとき、私は初めて充実感を得れるだろう。
そのために、
自分が何に興味反応を示すのかを日々分析し言語化していきたいと思います。
(30代にもなってまだそんなことをやってるのかと、ふと俯瞰して考えて
非常にネガティブになりやる気が全く無くなることもありますが、、、
気持ちを整えながら頑張りたいと思います。)
いつか、自分も熱中できるものを見つけて、成功して本なんか書いてみたいなぁと
僭越ながら思ってます。
今回はこの辺で終わりにしたいと思います。