最近は猛暑でとにかく暑くて大変ですね。
どうも、金太郎飴マンです。
突然ですが、
皆さんはチームに馴染めていないとき、はまっていないときどのように行動し改善していますか?
チームは職場だけでなくサッカーチームや野球チームなど色々なチームに共通する問いです。
まずは結論(僕の場合)
目の前のやるべきこと(仕事など)を全力でやること。
馴染めるようにある程度は頑張りますが、それでもだめなら無理に馴染もうとせず、まずはやるべきこと(仕事など)をやりましょう。
これには色々と理由があるので、これから詳しく解説していきます。
それでは早速行きましょう。
なぜチームに馴染めないのか?
なぜチームに馴染むことができない人が出てきてしまうのでしょうか。
これをもう少し噛み砕いて解釈すると、
チーム内の人間を好きになれず、仲良くなれず、お互いに深く踏み込めないのはなぜなのかということになります。
参考までに、そもそもの言葉の意味はこちらのとおりです。
馴染むとは、人になれて親しくなる。また、物事や場所になれて親しみをもつこと。
出所:馴染む|コトバンク
言葉のとおり解釈すると、チーム内の人に慣れて親しくなれていないのが要因です。
要因の詳細は色々とあると思いますが、それぞれの立場で考えてみたいと思います。
馴染めていない側の心情
以下に色々と馴染めていないと感じる場面を書いていますが、総じて自分が認められていないと感じてしまっているのが要因です。
- 馴染めている人たちと話していてもその話しぶりや言動行動などから自分がチームの一員だと認められていないと感じる
- 表面上だけチームの感じが見え透いている
- 頼られていない
- 雑多系の対応が多い
- 馴染めている人がより活躍するための支え役・黒子感がすごい
- 発言する場面が少ない
- 自分の発言でチームが動くきっかけになることがない
馴染めている側の心情
馴染めていない要因は、総じて馴染めていない人間が最終的には悪いと思っている人が圧倒的に多いです。
ですので、馴染めていない側に原因や欠陥があるとみなされるケースが多いと思います。
この人馴染めていないなと分かっても、馴染めている側の人間からすればわざわざ手を差し伸べて馴染んでもらう手間が非常に面倒なので、結局自分が馴染んでいるからいいやと考えてしまいがちです。
むしろ、馴染んでいない人を見るとイラっとして攻撃してしまう可能性もあります。
(仕事ができる人ができない人を見てイラっとするのと同じ原理かと思います)
チームに馴染むためには
もし今あなたが馴染めている側の人間だった場合、馴染めていない人に寄り添って馴染めるようにフォローしてあげて欲しいです。
本当にこれです。
強者(馴染んでいる側)が弱者(馴染んでいない側)に寄り添って輪の中に入れてあげて、チーム内の弱者を少しでも強者にしていくことが重要かと思います。
強者の中にチームメンバー全員の力を100%発揮できる状態にすることがチームにとってあるべき状態だと考えられる人がいるによって、そのチームの強さはだいぶ変わってきます。
チームの中に馴染んでいない人・あまり発言できていない人・楽しくできていない人がいないか(チームの健康状態)を常に俯瞰して観察しておく必要があります。
馴染んでいる側の人間に一人でもこのような人がいてくれるだけでだいぶ違います。
馴染めていない人が取るべき行動
冒頭でも記載しましたが改めて。
目の前のやるべきこと(仕事など)を全力でやること。
馴染めるようにある程度は頑張りますが、それでもだめなら無理に馴染もうとせず、まずはやるべきこと(仕事など)をやりましょう。
チームに馴染むことは大切です。
チームを形成しているのは人なので、チーム内の人間同士の関係性が良好な方が良いです。
今自分が馴染めている側にいないのであれば、関係構築などに時間を費やすのではなく仕事に時間を費やしましょう。
仕事を円滑にするために好きでもない飲み会などに行って馴染もうとしても、ストレスだけかかりあまり馴染むこともできません。
飲み会に行く費用対効果が低いです。
そうであれば、仕事を真剣に全力で取組みその姿勢を見せましょう。
最初は、仕事中のコミュニケーションだけで十分です。
変に気を遣って馴染もうとしなくて良いです。
何らかの成果や自信が出るまで仕事に邁進しましょう。
そうすると飲み会などでも自分が主人公のエピソードなどを話すことができ、あのときは大変だったなどと馴染めるようになると思います。
チーム内の人間関係で悩む前に仕事で悩んで考えて乗り越えていきましょう。
そもそも仕事に対する考え方は重要です。
仕事へのマインドなどどうあるべきを学ぶにはこちらのご紹介する本から一冊読んでみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。