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【尊敬】実力や評価が低い人がそこから職場やチームに馴染めるようになった人ってすごくない?

2023年4月13日

社会において色んな組織、チームがあると思います。

 

どの組織・チームにおいても既に形成されており、その形成されている状態の組織・チームに「新参者」として新入生や新社会人、転職者などという肩書で入るという経験を皆さんしてきていると思います。

 

つまり、既に形成されているコミュニティにあとから入るという経験です。

 

皆さんはどのように既存コミュニティに馴染んでいったでしょうか?

 

自分も今これに悩んでいます。

転職して新しい職場に馴染めていないです。

 

これまでの自分の人生を振り返った時に、こんな風に悩んだ経験はあまりありませんでした。

 

唯一あるとすれば、大学時代の体育会サッカー部時代かなと思います。

 

その当時のお話しをします。

 

自分は一般入部したのですが、他の同級生のほとんどがスポーツ推薦で入部してきた人たち(20~30人)で、その人たちは入学前の春休みあたりから、大学サッカー部の練習に参加していて、既に同じ学年同士コミュニティが出来上がっていました。

 

そんな中、一般入部の自分(含め10人)たちは、最初から肩身が狭く、スポーツ推薦で入部してきた同学年の人とフラットに会話することができず、常に見下されていました。

 

そして、大学1年生だと基本下っ端なので雑多な仕事も多く、その仕事をスポーツ推薦の人らに擦り付けられたりするのがしょっちゅうでした。
(当時は1年全員でじゃんけんをして決めていたのですが、実はスポーツ推薦組は裏で口裏を合わせて仕組んでいたので、いつもはめられていた記憶があります。)

 

1年生という枠の中のスポーツ推薦という括りのコミュニティの人たちだけが楽しんでいた感じでした。

 

自分はそんな奴らが大嫌いでした。

 

他の一般入部の人たちは本気でサッカーをしたくて入部したのに、そういうサッカー以前のコミュニティに馴染めないというのが原因で、続々と辞めていきました。

 

そんな中、自分は辞めれませんでした。

むしろ絶対に辞めたくないと思ってました。

 

それは辞めたらそいつらに屈したことになるからです。

それ以外にも、サッカーにおいても自分はどこか負けない自信を持っていました。

 

しかし、サッカーはチームスポーツな要素もあるので、チームメイトから信頼されていない自分は、なかなかに不利でした。

 

なんで続けているんだろうと思うこともありました。

 

ただ、遊びではなく真剣にサッカーをするのが好きだという想いはずっとありました。

 

一方で、一緒にサッカーをしたいと思える人はいませんでした。

 

結局、大学4年間最後まで続けたものの、最後まで同じ学年のスポーツ推薦組の奴らとは仲良くなることはできませんでした。

 

特にいじめられたりしたわけではないが、自分は一匹狼みたいなキャラクターになっており、誰とも深く絡まない奴という感じになっていました。

 

当時あんな想いをして嫌いだった奴らに、自分から仲良くなろうとは到底思えなかったので、結局交わることはありませんでした。

むしろあっちから来いよとさえ思ってました。

 

仲良くなるには時間が必要だというのは嘘です。

 

4年間という時間をかけても、お互いに何もしなかったら、距離も縮まりません。ずっと平行線のままです。

 

振り返って考えても、自分から謙って仲良くなりに話しかけに行こうとは、やっぱり思いませんでした。

 

そいつらと仲良く最高の仲間として、本気でサッカーしたかったなというのはありますが、そのために自分はどうすればよかったのか、未だに正解が分かっていません。

 

ここまでが唯一チームに馴染むことができなかった大学時代の話です。

 

改めて自分は本当にプライドの高い人間なんだなと思います。

 

こんな風に悩まなかったときは自分はどんなポジション・立ち位置だったかというと、最初からある程度そのコミュニティの中でマウントが取れていたんだろうなと思います。(先程の大学の話の中で言うとスポーツ推薦組側です)

 

「コミュニティ内である程度マウントが取れている=認められている=チームに必要とされている」

こんなロジックで自分に自信を持って行動できていたのかなと思います。

 

色々とお話してきましたが、今回のタイトルにあるとおり、コミュニティ内でマウントが取れていない(実力や評価が低い)人が、そのコミュニティ内で他の人と仲良くしたり馴染むことができる人は、本当に尊敬します。

 

どうやって馴染んだのかを本当に教えて欲しいです。

 

自分はどうしてもマウントを取っている人達(強者)だけで楽しくやっているのを見ると非常に腹立たしく悔しく悲しいです。

 

チーム内に弱者がいることには目もくれず。

そんなチームは結局弱いです。

 

チーム一丸となることがやはり重要なのは認識しています。

そうあるべきです。

 

強者と弱者はどう融合していけばいいのか。

 

大学時代に解決できなかった自分の課題が、30歳過ぎて転職して、このタイミングで来るとは想像もしていませんでした。

 

これは運命なのかもしれません。

 

ここでその当時の課題に向き合えということなんだと思います。

 

答えはまだまだ見つかっておりませんが、はっきりわかっていることとすれば、「時間は解決しない」、「自分の心をだましながら(ストレスを抱えながら)接することはしない」ということです。

 

チームに馴染むのが得意な方がいらっしゃれば、色々と教えて欲しいです。

 

ふと俯瞰して見るとなんて低レベルで幼稚な課題にぶつかっているんだろうなと思います。

 

頑張る方法はまだ分かりませんが、とにかく諦めたり見切りをつけたりすることなく、頑張っていきたいと思います。

 

金太郎飴マン

30代前半で地方銀行→IT企業に転職成功

「『仕事=我慢』から抜け出して楽しく自分らしく生きる!」をテーマにそのきっかけ・ヒントとなる情報を提供していくブログです。その他にも自分の経験・体験・感じたことなど様々な情報を幅広く提供しています。

現在進行形で自分自身も仕事=我慢から抜け出すべく、様々なチャレンジをしています。

その内容も含め各種発信していますので少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

【※転職しても日々悩みは尽きません。まだまだ幸福度・自己肯定感が低いので今後も様々なことにチャレンジしながら、有益な情報を皆様に提供しつつ自分自身も進化していきたいと思います】
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