地方銀行員から一念発起で転職をしてそれでもなお仕事における幸福感が掴めていない状況です。
ここ最近改めて仕事で幸福感を得るには、「熱中できること」だと思います。
それはなぜかというと、熱中できないとすぐに損得勘定で物事を考えて行動してしまいがちだからです。
熱中できないと何がまずいのか
熱中できずに全てを損得勘定で考えてしまうと、何も面白くありません。
心が動くものがありません。
惰性で仕事をしてしまいます。
そうなるともう時間の無駄です。
熱中できない人は仕事をやらない方が良いし、周囲の関わる人にも迷惑がかかるしかわいそうです。
だいたいそんな人は自己肯定感低いですしね。
何も誇れることに熱中しなくても良いのでは
数字を上げること、顧客と商談することなどなどそんな王道なことに熱中できなくても良いと思います。
というかむしろそういうのは「手段」であって、熱中できる仕事を見つけることが重要です。
自分は何に熱中できるのか、僕自身ここ数年間ずっとこれに悩んでいます。
現状そんなの無いと思ってしまっています。
だから最近はなんでも良いから前のめりになりそうなものに体を預けようと思います。
僕の今の職種は営業ですが、実績を上げたり顧客と商談したりということにあまり関心・興味はなく、どちらかというとビジネスを考えていくところに頭を使っていきたいと考えています。
それは何かというと、自分の会社の経営戦略を考えたり、取引先やパートナーなどの戦略などを一緒に考えたりする方がまだテンションが上がっていると思います。
一方で、自分のチームの数字が今月達成したとか大型ユーザーが入ったとかはどうでもいいです。
これって営業としては終わってますよね。
がつがつした営業タイプではないなと思ってますし、そもそも営業ってタイプでも無いなと思っていました。
それでも異業種からIT業界に転職するには営業職で入るしかなかったというのもありますので、自業自得です。
自分の今の職種などに拘らず、仕事を通して自分が少しでもテンションが上がる部分はどこなのかを把握することが第一歩ですね。
「仕事」で熱中するものを見つけること
仕事で熱中するものを見つけられない人は、仕事以外で逃げようとします。
まさに今の僕ですが…。
仕事以外のことを充実させればさせるほど、仕事との幸福感のギャップがより深まり今まで以上に悩むことになります。
だからやっぱり仕事で幸福感を上げていかないといけないのです。
つまり仕事で熱中できるものを見つけること。
何でも良いので、これなら前向きにできそう・苦にならない・ちょっと楽しいかもと思えるものに少しでも時間を充てれるようにしてみたいと思います。
そんなの何も無いという人も、頭ごなしに決めずにもう一度仕事中に自分の心の声を聴いてみてください。
どんな些細なものでも良いので、何にあなたはテンションが上がりますか。
なにならやってみたいですか。
そんな質問を仕事中常に自分に問いかけてみましょう。
楽しいとか楽しくないとか変に自分に言い聞かせずに、正直に自分の心と対話してみましょう。