どうも金太郎飴マンです!
- 仕事がつまらないという日常を日々耐えている
- このまま耐えてていいのか不安になる
- そもそも仕事はつまらないものなのか、仕事は耐えるものなのか
- 楽しく仕事をするのはありえないのか etc
上記のような悩み・想いを持って日々もやもやしながら頑張っている方は多いと思います。
ただやはり考えてしまうのが、「結局、仕事がつまらないのを耐える必要ってあるの?」ということ。
今回はこのような悩み・想いから抜け出す考え方や方法を解説します。

まずは結論から、
«結論»
一概に「耐える必要が無い」とは言い切れません。
人によって「耐えても良いパターン」と「耐えてはいけないパターン」があります。
自分がどちらのパターンなのかを確認することで、この記事を読み終わる頃には心に迷いなく耐えること(または躊躇せず耐えない選択をすること)ができていることでしょう。
ということで早速行きましょう。
目次
つまらない仕事を耐えるべきか【パターン別解説】
つまらない仕事を耐えるべきかどうかという問いについて、これは一概に耐える必要が無い、今すぐ辞めた方が良いという結論にはならないです。
人によって「耐えても良いパターン」と「耐えていけないパターン」があります。
耐えても良いパターン
まずはつまらない仕事を耐えても良いパターンをご紹介します。
つまらない仕事を耐えても良い人の特徴
- これまでに今の会社でやりがいや楽しいと感じる瞬間が一度でもある
- 今の会社でやりたいこと、やるべきことなど目的がある
- 耐えた先に自己成長に繋がる可能性がある
- 自分のキャリアビジョンの手本になる人がいる
では、一つ一つ解説していきます。
これまでに今の会社でやりがいや楽しいと感じる瞬間が一度でもある
- やりがいや楽しさを感じたことがあるかを確認
- それは再現可能かを確認
今つまらなく働いているこの会社において、過去に仕事を通じてやりがいや楽しいと感じる瞬間があったかを確認してください。
もしある場合には、それがこの会社で再現可能なのかを考えてみましょう。
再現可能とは具体的に言うと、人事異動による部署変更や立場が変わることで(昇給による)、やりがいや楽しさと感じることができるかどうかということです。
再現可能であれば、今のつまらない状況から抜け出すのは辞めた方が良いです。
今の会社でやりたいこと、やるべきことなど目的がある
- 目的を達成するために要する「期間」を確認
- 目的達成後の年齢(キャリア)の確認
- 今の会社での将来的なキャリア像を描けているか(なりたい姿)を確認
今働いているこの会社で何か、「やりたいこと」や「やるべきこと(このプロジェクトを達成させたい、この会社を変えたいなど使命感や責任感を持って考えていること)」があるのであれば、今のつまらないという状況だけで判断するのは止めましょう。
ただし、その目的を達成させるためにどのくらいの期間を要するのか、仮に達成した場合の年齢(キャリア)も考えていた方が良いです。
いくら目的を達成したとしても、そもそも今働いている会社で将来的なキャリア像を描けていないのであれば、その目的を達成する必要があるのかを再考した方が良いかもしれません。
やりたいことが無い方・見つかっていない方はこちらの【おすすめ】やりたいことを見つけるきっかけとしてはコスパ最強!無料体験できる習い事・レッスンをご紹介をご参考にしてみてください。
耐えた先に自己成長に繋がる可能性がある
- この状況を乗り越えた先に自己成長があるかを確認
- 自己成長した自分は将来のなりたい自分と一致しているかを確認
今がつまらない状況だとしても、それを乗り越えた先に、自己成長に繋がる可能性がある場合は耐えるべきだと思います。
考え方によってはむしろ、成長(修行)期間とポジティブに考えることもできると思います。
ただし、自己成長した自分が将来の自分のなりたい姿なのかを確認する必要はあります。
自分のキャリアビジョンの手本になる人がいる
今の会社に尊敬できる人・こういう風になりたいと思える人がいるかを確認
これはもうこの通りです。
今の会社に尊敬できる人・こういう風になりたいと思える人がいるかを確認しましょう。
自分が目指すべきモデルケースの人物がいれば、それを目標に今のつまらない状況も頑張れると思います。
上司などを見て、20年後30年後にこうなっていたくないなぁと思う人しかいないのであれば、今のつまらない状況を耐える必要はありません。
ということで、
このような特徴に少しでも一致する人は、耐えても良いです。
むしろ、耐えて下さい。耐えた先に見えてくるものがあります。
耐えるというより、準備期間・修業期間、ジャンプする前にかがんでいるタイミングだと思って変にネガティブになりすぎず頑張りましょう。
ポジティブに仕事を面白くする工夫をしてみるのも良いでしょう。
«仕事がつまらないを当たり前にしてはいけない!仕事を面白くするためのたった1つの方法»
耐えてはいけないパターン
続いて逆に、つまらない仕事を耐えてはいけないパターンをご紹介します。
つまらない仕事を耐えてはいけない人の特徴
- これまでに今の会社でやりがいや楽しいと感じる瞬間が一度もない
- 今の会社でやりたいこと、やるべきことなど目的がない
- 耐えた先に自己成長に繋がる可能性がない
- 自分のキャリアビジョンの手本になる人がいない
- 仕事=我慢ではないと心のどこかで思っている
- 楽しくいきいきと仕事をしたいと思っている
基本的には「耐えても良いパターン」の各特徴(上記上から4つ)に該当しない場合は、耐えてはいけないパターンに当てはまります。
その他にも、仕事=我慢だと割り切っているものの、本当はそうではないとどこかで思っている人や実は理想の仕事論がある人(仕事=楽しいであるべき)なんかも今のつまらない状況から抜け出した方が良いです。
そうは言ってもなかなか仕事を辞めることに踏ん切りがつかない方は、【死にそうなくらいつまらない仕事】なのに【なかなか辞められない】あなたへ!を参考にしてみてください。
そもそもなんでつまらないの?
そもそもなぜ今の仕事がつまらないと感じてしまうのかという原因を分析してみましょう。
ちなみに、皆さんが感じるつまらない仕事をランキング形式でまとめているので、こちらも併せて確認してみて下さい。
「つまらない仕事」ランキングを紹介!しようと思ったら、それよりも他に紹介すべきだったこと
分析ポイント
- 仕事内容に興味・面白さを感じない
- 組織風土が合わない
- 人間関係が合わない
こちらの分析ポイントに一つでも当てはまればつまらないということになります。
そして重要なのが、当てはまってしまったポイント(原因)を改善することは可能なのかを確認してください。
改善可能であれば、つまらない仕事を耐える耐えないの前段階で問題は解消するでしょう。
分析方法について詳しくはこちらの仕事がつまらないを当たり前にしてはいけない!仕事を面白くするためのたった1つの方法に記載してますので、参考にしてください。
つまらない仕事から抜け出す方法
つまらない仕事から抜け出す方法は人によってまちまちです。
まずはどんな方法があるのかざっと列挙してみます。
つまらない仕事から抜け出す方法
- 起業
- 転職
- 副業
- 部署異動(会社残留)
- 休職
- 退職
上記の方法については個別に解説していますので参考にしてみて下さい。
色々な方法があるので、その中で自分に合う(自分が挑戦してみたい)ものを選んでみるのが良いです。
自分の選択に間違いは無いです。
それを正解にできるようにしていけば良いのです。
自分で選択することが重要です。
「やらされ感」が少なくなります。
良い意味でも悪い意味でも自分で選んだのだからというマインドになると思います。
これが「自立」への一歩です。
僕も不安ながらも、転職という道を選んでみました。
未だにこの選択が正解だったのか不安になるときもあります。
ただ、この選択をしたのは自分で、あのまま前の会社に居続けて、嫌な毎日を送っていたことを考えると良かったのかなとも思います。
やはり、転職でもなんでも悩んで行動して自分で選択するということが重要ですね。
そもそもやりたいことが無い(つまらない仕事から抜け出した先の方向性がわからない)場合
色々とつまらない仕事から抜け出す方法があることは分かったものの、
そうは言っても、自分はどれを選択すれば良いのか分からない。
やりたいことが分からない。
色々と頭の中で考えてしまう。
結局、考えるうちに選択をしない(行動しない)ことを選択している。
そんな方も多いかと思います。
ここでのアドバイスはこちらです。
「日常の行動・言動・思考にたった1つの変化を継続的に与えよう」
そして
「なんでもいいから気軽に選んでみれば」
これだけです。
そして「どの変化」にするか今度は「選択」してみましょう。
それも気軽に。
色々と悩んだところで、結局選択しないのであれば、一周回って気軽に直感的に選んでみましょう。
これで1歩目の「行動」です。
ちなみに、僕はこんな感じで行動してみました。
ご参考になれば嬉しいです。
他にもラジオやTwitterも始めてみました。
特に30代の方はこちら仕事がつまらないと感じている30代必見!【タイプ別解決方法】も見てもらうとより思考が整理されると思います!
>>【おすすめ】やりたいことを見つけるきっかけとしてはコスパ最強!無料体験できる習い事・レッスンをご紹介
まとめ
「仕事がつまらないのにそれに耐える必要がある?」という問いの結論は下記のとおりです。
«結論»
一概に「耐える必要が無い」とは言い切れません。
人によって「耐えても良いパターン」と「耐えてはいけないパターン」があります。
ですので、自分がどちらのパターンなのかを確認してください。
また、そもそも現状仕事がつまらないと感じる要因も分析してみましょう。
分析ポイント
- 仕事内容に興味・面白さを感じない
- 組織風土が合わない
- 人間関係が合わない
こちらの分析ポイントに一つでも当てはまればつまらないということになります。
その要因が改善できなければ、その仕事から抜け出しましょう。
方法はいくらでもあります。
抜け出す方向性が分からない(やりたいことがない)場合は、
「日常の行動・言動・思考にたった1つの変化を継続的に与えよう」
そして
「なんでもいいから気軽に選んでみれば」
このマインドでチャレンジしてみましょう。
こちらで無料体験できる一覧をご紹介してますので、ご参考にしてみてください。
以上です。
これで心に迷いなく耐えること(または躊躇せず耐えない選択をすること)ができているはずです!
まずははじめの一歩から、「行動」してみましょう!!
行動した結果、僕も転職することができました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!