どうも金太郎飴マンです!
2週間程ブログ更新が止まってしまいました。。。
理由としては、「住宅購入」に向けて諸々と手続きをしていたからです。
僕にとっては一大決心でした。(まだ住宅ローンの審査中で正式に決済していませんが、、(笑))
僕が今回決断したことやこれまで悩んでいたことなど、同じように住宅購入で悩んでいる方に何かご参考になれば嬉しいです。
こちらの記事はこんな悩みをお持ちの方におすすめです。
悩み
- 購入か賃貸で迷っている方
- 戸建かマンションで迷っている方
- 住宅購入に向けた決め手がない方
リアルな体験ベースを基に僕の意見を書かせて頂きます。
(いずれ住宅ローン編も記事にしたいと思います。)
ちなみに僕の属性はこんな感じです。
僕の属性
- 夫婦ともに年齢は30代前半
- 子どもは2人(5歳、3歳)
- 実は近々3人目の子どもが産まれる予定
- 転職して約1年経過(前職より年収ダウン)
- 最近、賃貸マンションから戸建賃貸に引っ越し
>>【自己紹介】金太郎飴マンです!(銀行からIT企業に転職しましたがまだまだこじらせ中です)
それでは早速行きましょう。
購入か賃貸はどちらがいいの?【購入派】
この論争はいつでもどこでも起こっていますよね。
そして結局どっちが良いの?という話に落ち着くと思います。
まずは結論(僕の意見)から。
結論
購入の方が良いです。
そのように考える理由は主にこちらです。
- 賃貸契約の場合は保証人選定が同居家族以外になる
- 老後の固定費を少しでも抑えたい
- 何かと配慮して生活しないといけない
- 同じ居住費(賃料または住宅ローン返済)を支払うなら最終的に自分のものになった方が良い
個別に解説していきます。
賃貸契約の場合は保証人選定が同居家族以外になる
賃貸物件を借りる際は保証人が必要になるケースがほとんどだと思います。
自分もこれまで借りた物件は保証人が必要でした。
同居家族は保証人になれず親に保証人になってもらっていました。
老後の固定費を少しでも抑えたい
単純ではありますが下記の比較により住宅購入を決めました。
賃貸の場合
死ぬまでずっと賃料を支払います【掛け捨て】。しかも大体2年更新なのでもしかすると契約更新できないかもしれません。
購入の場合
30歳で自宅を購入し35年の住宅ローン利用した場合は65歳で住宅ローンを完済(以降居住費不要)【積み立て】。
賃貸も購入もどちらもリスクはあります。
賃料の場合は家賃が値上がりするかもしれません。
住宅ローンは金利が上がるかもしれません。
それでも、住宅ローンは終わりが来ます。
住宅ローンを完済して以降の固定費はかなり楽になると思います。
老後2,000万円問題などもあり老後にまとまったお金も当然必要だとは思いますが、それ以上に毎月の固定費を下げることも重要です。
少し前の僕もこんな感じで焦ってました。
3人目の子供が産まれる予定なので現在の2LDKのアパートから3LDKの戸建賃貸に引っ越し予定です❗
最近、こちらの動画を観てマイホームが圧倒的に有利な内容で納得する部分もあったので同じ家賃払うなら住宅ローンを払い老後は少しでも固定費を抑えないとと焦っています😅https://t.co/V1twcUPHI8
— 金太郎飴マン (@kintaroameman) May 18, 2023
賛否両論はありますがこのツイートの動画はこちらです。
何かと配慮して生活しないといけない
これは賃貸あるあるだと思います。
子どもがいると家の中で遊んでいるときに、仕方のないことですが色々と傷をつけてしまいます。
家に傷をつけるたびに退去費用のことがちらついてしまいます。
同じ居住費(賃料または住宅ローン返済)を支払うなら最終的に自分のものになった方が良い
購入の場合は途中で売ることも可能で、ローン残高<売却価格の場合はプラスで返ってきます。
賃貸の場合はそもそもが自分のものではないので売却という概念がありません。
したがって、退去時にプラスになることはあり得ません。
つまり、
賃貸は【掛け捨て】、購入は【積み立て】です。
そうなると答えは購入の一択しか、僕にはありませんでした。
戸建かマンションはどちらがよい??【戸建派】
これはどちらが良いということでもないと思いますが、あくまで僕の属性・家族構成で考えた場合の意見としては「戸建て」一択でした。
僕はこれまでマンションに住んでいたこともあり、マンション時代の以下の経験から「戸建て」を決めました。
- 子どもが物を落としたり、泣いたり騒いだりしたときに下の部屋の人、隣の部屋の人などにかなり気を遣うので慢性的にストレスだった。
- 玄関から車までが遠い。(買い物や保育園の送迎など何かと不便)
- エレベーターで鉢合わせる頻度が多い。(戸建て以上に色んな人とすれ違う)
- 2階が無い。(基本的にマンションは平面が多い)
- マンションは部屋数が少ない。(我が家は最低4LDK以上が希望だった)
- 自宅前に自分たちだけのスペース(駐車場や小さな庭、子供たちがプールで遊べる場所など)が欲しかった。
住宅購入に向けて決めては何だったのか??
これまで住宅を購入できる場面は何度かありましたが、なぜ今回住宅購入に踏み切ることができた主な理由はこちらです。
- 転職できたこと(転職してちょうど1年経ったこと)
- 家族構成・家族環境の変化(長女が来年から小学生になること、3人目の子どもが産まれる予定であること)
- 借家に引っ越して改めて購入した意欲が湧いていたこと
- 検討物件が不動産業者と交渉して値引きできたこと
- 親目線で物件NGが出なかったこと
個別にお話ししていきます。
転職できたこと(転職してちょうど1年経ったこと)
これは非常に大きいです。
僕の前職は地方銀行でした。
住宅ローンを組むのは当然自分の勤めていた銀行になります。
数千万円の借金を負うということは、当時の自分はその地方銀行で働き続けなければならないという覚悟を意味していたのでなかなか決心ができませんでした。
定年を迎える諸先輩方のようになりたいと思わないことや縦割り組織な企業風土を体感していて、とてもじゃないけど銀行に骨を埋める覚悟も勇気もありませんでした。
そこで自分の市場価値を少しでも高めたいという想いから、金融からIT業界に運良く転職できました。
市場価値が高ければ、住宅ローンを組んだからと言って働く必要はあるもののその会社で勤め上げる必要もないし、自分が働く場所(会社)を選択できるようになります。
転職後はそんな考えになったのも、住宅を購入する理由の一つになりました。
そして住宅ローンを組む際に勤続年数が審査基準になるのを知っていたので、最低1年間は勤務してから住宅購入を検討しようと考えていました。
家族構成・家族環境の変化(長女が来年から小学生になること、3人目の子どもが産まれる予定であること)
小学生以降になってできれば子ども達を転向させたくないという想いがありました。
ですので、長女が来年から小学生になるということがタイムリミットと考えていました。
(良い物件が無ければその想いも諦めないといけないなと覚悟はしてました…)
また、3人目の子どもが産まれるということもあり、賃貸で家を傷つけずにきれいに家を保てる自信もなかったのでいよいよだなとは思ってました。
借家に引っ越して改めて購入した意欲が湧いていたこと
実は最近、3人目の子ども産まれるということで賃貸マンションから戸建賃貸(借家)に引っ越しました。
戸建賃貸になったことで、以前より自分たちの生活音を気にすることのストレスはかなり減りましたし、玄関から車までがすぐそこなのでそこら辺は非常に満足しています。
それでも家を汚してはいけないことや壁に穴をあけて器具を設置してはいけないなど何かと制限があるので、そこら辺から解放されたいというのは同時に感じていました。
検討物件が不動産業者と交渉して値引きできたこと
これは本当にたまたまでした。
当時から気になっていた建売物件が値下がりしたタイミングで早速内覧に行きました。
そこで自分たちは土地・建物・諸費用含め「〇〇〇〇万円」までで家探しをしていることを不動産業者に伝えたところ、物件価格を140万円程値下げしてくれました。
これが大きかったと思います。
親目線で物件NGが出なかったこと
自分たちが住みたい地域は土地の価格も高く、土地が30坪前後の狭小系住宅を検討していました。
当時も何回か別の物件を検討していましたが、ことごとく親からその物件は辞めた方が良いというネガティブ発言をされて頓挫したことがありました。
自分の親世代(60代)は狭小住宅なんて概念があまりないのか、広くて大きい家の考えが強い人が多い印象です。
そんななか40坪前後の物件でなんとか「良いんじゃない」と言ってくれました。
まとめ
ということでいかがでしたでしょうか。
改めてですが、僕が住宅を購入する決め手はこちらです。
- 転職できたこと(転職してちょうど1年経ったこと)
- 家族構成・家族環境の変化(長女が来年から小学生になること、3人目の子どもが産まれる予定であること)
- 借家に引っ越して改めて購入した意欲が湧いていたこと
- 検討物件が不動産業者と交渉して値引きできたこと
- 親目線で物件NGが出なかったこと
振り返ってみると決め手の要因は色々とありますが、それぞれの決め手がタイミングよく(運よく)重なったのが大きいと思います。
結局は、タイミングが良かったということになります。
良く住宅購入はタイミングとありますが、それを今回実感しました。
最近はどこも土地の価格は上がっていますし自分たちは家を買えないと半ば諦めていましたが、それでも家探しは辞めてませんでした。
それが今回このようなタイミングとして現れたのかなとも思いますので、自宅を購入したい方は家探しだけは諦めずに気長に探しましょう。
いずれふとしたタイミングでその時は来ます!
次回は住宅ローン編を書きたいと思います。