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30代現役銀行員の転職への道!(⑧え、一次面接も通っちゃった)【実録!】

2022年11月13日

 

どうも、金太郎飴マンです!

 

前回は転職の軸を言語化したものを

公開したのとともに、

志望企業の書類審査が奇跡的に通った

ところまでお話ししました。

 

こちら前回記事です。

 

今回はタイトルでネタバレしてますが、

一次面接の内容を公開していきたいと思います。

 

金太郎飴 マン
転職しようか悩んでいる方、今の仕事のまま定年まで突っ走って良いのかともやもやしている方など、今の仕事に悩んでいる方々に本記事が何かお役に立てれば嬉しいです!

 

金太郎飴 マン
転職の軸をある程度言語化していたので、

自信を持って何も取り繕わずほぼほぼ本音で面接を受けました!

 

では早速いきましょう!

 

面接時の状況

 

面接はweb面談でした。

 

~面接開始~

 

面接官
それでは自己紹介をお願いします
金太郎飴マンと申します。宮城県出身で大学で東京に4年間行き、

大学卒業後は地元(Uターン)地方銀行に入行しました。支店勤務を経験したのち、現在は本部におります。

金太郎飴 マン
大学生時代、地元が東日本大震災により被災したことをきっかけに、地元企業への「金融支援」を通じて地元地域を盛り上げていきたいという想いから、地方銀行に就職致しました。
金太郎飴 マン
当時はとにかく「復興」に向けてということで、企業への「金融支援」が重要なフェーズであったこともあり、銀行を選びました。

また、地域性のある地方銀行を選択しました。

金太郎飴 マン

 

その後、経歴など色々と深堀した会話が続く。

 

面接官
なぜ金融業界からIT業界へ転職しようと思ったのですか?
「インターネット」には、世の中をより豊かで便利にする無限の可能性を感じているからです。またスピード感をもって変化・行動できる業界であり、成長産業であるため、やれることやるべきこともまだまだあり、そこに自分も貢献し活躍したいと考えたからです。
金太郎飴 マン
日本全体としてもDXに向けた取組みが加速しており、現職の金融業界においてもそれは如実に感じています。

例えば、「FinTech」など金融×ITにより決済や送金、資金調達など様々なものに結びつき始めている状況であり、IT業界は今後も様々な業界と結びつき、多様な可能性を秘めていると考えています。

また、コロナをきっかけに一段と各業界のDX化が加速していることも追い風だと考えております。

主に以上のような理由から、この業界でやれることは非常に多く・やりがいを感じたからです。

金太郎飴 マン
「地元の企業への支援を通じて地元を盛り上げたい」という想いは、銀行時代から何も変わっていません。

これまでは「金融支援」でしたが、これからは「DX支援」という側面から地元企業を支援していきたいです。

金太郎飴 マン

 

 

面接官
今の仕事での悩み・大変な事はなんですか?
企画系の部署にいたので社内決裁系の業務が多く、自分が企画したもの(100%だと思って申請したもの)が様々な部署の決裁を乗り越えていくことで、当初のものから30%ぐらいになってしまい、ほぼ原形をとどめないものになってしまう点が非常に悩み・大変だと感じたことでした。
金太郎飴 マン

 

面接官
どのように大変だったのですか?
情けない話なのですが、自分で企画したと言いましたが、ほとんどが役員や上司から思いつきで振ってくる仕事をいかに自分事として申請して、リクエスト通りの内容で社内決裁を取れるかという状況でした。

自分的には納得のいかないリクエストばかりでした。ほんとはこうした方がいいのになぁとか、もっとみんなで議論を深めて検証をしてから企画した方良いんじゃないかとか色々な想いに蓋をして、言われるがまま業務を遂行してました。

ただ、やらされ仕事感をだすわけにはいかず、あたかも自分も乗り気で賛成しているというふりをしてました。

そうなると、当然他部署とのやりとりで否定的な意見が生じて、それと戦う時にもなかなか辛いわけです。なんせ、本当は自分も否定はの意見なのですから。ただ、「これはやらされ仕事なんです。」とは言えないし、言ったところでそんなの通らないので、そこが非常にもやもやしてましたね。

ただこの経験があったからこそ、「何事も自分事として考える」習慣が身に付いたのだと思います。

ですので、比較的何事も自分の中で意見を言える状態にあると思います。そのぐらい、考えて根拠を持って行動しています。

金太郎飴 マン

 

面接官
「数字を追う仕事」と「戦略を考えて実行する仕事」どちらが自分には合っていると思いますか。
「戦略を考えて実行する仕事」だと思います。

理由としては、真にお客様本位の仕事ができると思うからです。

仕事はやはりお客様があってこそですし、お客様の何かに貢献できるサービス・業務を提供してこそ仕事だと思います。

どうしても、現職が自分たちの会社の利益目線が強く、顧客は二の次の風潮が強いと感じました。本部にいて経営に近いところにいさせてもらったのもあって、尚更感じたのかもしれません。

金太郎飴 マン

 

面接官
10年後のキャリアはどのように考えてますか?
あえて考えないようにして、目の前のことをがむしゃらに頑張りその中で目指すべき方向性を見つけたいと考えています。

現時点では、誠心誠意、全力で一生懸命に仕事をして、まずは自分の・「できること」・「やるべきこと」を太くし(広げて)そこに自分の想い・「やりたいこと」を重ねたうえで、キャリアを考えたいです。

ですので、今明確に10年後のキャリアをお答えはできません。すいません。ただ、少しでも早く方向性を見出せるよう、社内研修等を積極的に活用していきたいと考えています。

金太郎飴 マン

 

~面接終了~

 

最後に

 

本当に自分の本音を言えたと思います。

現職の悪口を言うのではなく、なぜ現職でもやもやしていたのか(=なぜ転職活動を始めたのか)、

もやもやを改善しようとしたのか、それでも改善しなかった理由などをお伝え出来たと思います。

結果的に、この状況は転職しかないよね、と納得感を得られたのだと思います。

 

面接を受けて改めて感じたことは、「仕事=我慢があるべき姿ではないこと」、綺麗事かもしれませんが

「仕事は楽しいもの」であってほしいですし、自分も楽しく仕事をしたいと心から願ってます。

だってそれが自分が生き生きといれる状態(=豊かな・幸せな状態)になれるからです。

 

 

本記事のタイトル通り、一次面接を通過することができました!

(面接後2~3日後にご連絡頂きました)

 

ということで、今回はここまでです。

次回は二次面接の内容について、お話したいと思います。

金太郎飴マン

30代前半で地方銀行→IT企業に転職成功

「『仕事=我慢』から抜け出して楽しく自分らしく生きる!」をテーマにそのきっかけ・ヒントとなる情報を提供していくブログです。その他にも自分の経験・体験・感じたことなど様々な情報を幅広く提供しています。

現在進行形で自分自身も仕事=我慢から抜け出すべく、様々なチャレンジをしています。

その内容も含め各種発信していますので少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

【※転職しても日々悩みは尽きません。まだまだ幸福度・自己肯定感が低いので今後も様々なことにチャレンジしながら、有益な情報を皆様に提供しつつ自分自身も進化していきたいと思います】
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