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30代現役銀行員の転職への道!(③書類審査さえ通らない)【実録!】

2022年4月7日

 

どうも、金太郎飴マンです!

 

前回は実際に企業応募する前までをご紹介しました。

(前回の記事です)

 

今回は「企業応募した結果」を

フィードバックしたいと思います。

 

金太郎飴 マン
30代の現役地方銀行員(妻、子供2人)のリアルな転職状況をお見せします。

 

参考までに、僕の銀行員としての経歴を

簡単にご紹介します。

 

支店勤務(約3年):銀行業務全般に触れる(主な担当は個人・法人融資)

⇩(異動)

支店勤務(約3年):法人融資担当

⇩(異動)

本部勤務(約4年~現在):商品・サービス等の企画・開発

 

僕が希望する転職条件はこちらです。

 

転職希望条件

  • 業界:「Web業界」(※異業種転職)
  • 職種:Webマーケティング、クリエイティブ職
  • 勤務地:東京(※家族みんなで東京へ)
  • 年収:500万円程度(現在840万円程度、※年収ダウン覚悟あり)
  • 会社組織・経営方針:共感できるなら特段希望なし(銀行以外の組織を経験できるならそこまで望まない)
  • 休日・勤務時間:最低限あればよい(そこまで希望なし)
  • 福利厚生:最低限あればよい(そこまで希望なし)

 

なぜ僕がこのような転職を希望しているかを

知りたい方は、この記事を覗いてみてください。

 

 

よくある疑問についても解説していきます。

よくある疑問

「どのくらい応募するものなの?通過率はどのくらい?」

「企業応募してからどのくらいで結果が来るの?」

 

【信憑性について】

金太郎飴 マン

現在進行形で転職活動をしている僕がお答えします!

僕が歩んできた流れをありのままお伝えします!

 

では、早速行きましょう!

 

企業応募

平均的な応募者数

まずは、転職マーケットに触れておきます。

僕が使っている転職サイトdoda(デューダ)では、

次のような調査結果が出ています。

(実際に転職を成功した人たちからのアンケートにて「職種・業種・年代・男女・地域」の5つの項目で調査しています。)

出所:転職成功者の「平均応募社数」データ一覧(転職サイトdoda)

 

このデータを見ると、

30代では平均応募者数20.2社となっています。

 

しかも、21社以上(平均以上)応募している人の割合が一番高いです。

 

また、僕が希望している業種を見てみると

このような調査結果になっています。

出所:転職成功者の「平均応募社数」データ一覧(転職サイトdoda)

 

Web系の業種の平均応募者数は28.6社となっており、

30代の平均応募者数20.2社より多いことが分かります。

 

金太郎飴 マン
僕の場合は(30代でWeb系業種転職)は20~30社程度応募すれば、

1社程度内定もらえるのかなと考えていました

 

僕の場合

実は既に30社程度企業応募しています。

 

全然、調査結果と違うじゃん!

と思ってしまいました。

 

本当のところは、

平均よりも少ない応募者数で

済むのではと、逆に過信していました。

 

自分の市場価値の無さに

かなりメンタルがやられました。

 

審査結果

ということで、

30社程度応募しての審査結果は、1社も通っていません。

しかも、書類審査さえ通りませんでした!

 

因みに審査結果については、

企業応募してから1週間以内には結果が来ました。

 

しかも、通知方法はサイトに登録している

メールアドレス宛にお祈りメールが届きます。

(通った場合も、メールで来るそうです)

 

 

もうなにが原因か分かりません。

 

もしかして、事前準備資料として作成した

「職務経歴書」がだめだったのかなと思い見直しましたが、

自分で言うのもなんですが、

きちんと書けている方だと思っています。

 

金太郎飴 マン
とりあえず、全敗です。しかもすべて書類審査で、、、

 

キャリアアドバイザーに相談

原因が分からないので、

早速キャリアアドバイザーに相談しました。

 

相談したところ、次のようなことが分かりました。

判明事項

社会人経験8年以上の転職はキャリア採用となり、実務経験が求められる (=異業種転職は未経験者なので実質厳しい)

 

もう無理じゃん、そう思っていましたが、

キャリアアドバイザーとこんなやりとりをして

なんとなく納得しました。

金太郎飴 マン
やっぱり30代で異業種転職(銀行員→Web業界・Webマーケティング職)は無理なんですよね

 

無理ではないですが、実務経験が求められるのでなかなか厳しいですね
キャリアアドバイザー

 

異業種転職が難しいのではなく、希望されている「職種」が難しいかと思われます。
キャリアアドバイザー

 

なぜかといいますと、希望されている職種(Webマーケティング)はいわば花形的なポジションです。

Web業界で働いている人もそこを目指している人は多い中で、未経験者は当然に厳しいと思われます。

キャリアアドバイザー

 

金太郎飴 マン
たしかにそうですね、、、、

 

どの業種でも、まずは現場(基本)を知ってから本部(応用)に行くみたいな流れは一緒です
キャリアアドバイザー

 

希望職種については、入社後のキャリアアップを通して目指していくとして、まずは「Web業界で働くこと」に幅を広げませんか?
キャリアアドバイザー

 

金太郎飴 マン
言われてみればそうですね。業界未経験の僕は、「Web業界で働く」経験をしないといけないですね。

そのあとに希望職種を狙っていくべきですね、自分の考えが甘かったです。すいません。

 

 

ということで、

僕は「Web業界で働くこと(職種問わず)」という軸を持って

改めて転職活動をスタートすることになりました。

 

 

まとめ

今とは「異なる業種」・「異なる職種」を希望すると

転職活動はなかなかうまくいきません。

 

業種は異なったとしても、「営業職」であれば

転職できる確率は上がります。

 

当然の話ですが、僕はそこまで考えられていませんでした。

(情けないですが、銀行ブランドみたいなので行けるかと、

本当に甘い考えを持っておりました。)

 

今回のまとめとすれば、次のとおりです。

まとめ

「異業種」×「異職種」=転職可能性低い

「異業種」×「同職種(経験職種)」=転職可能性高い

 

今回は以上です。

次回は転職再スタート編を掲載予定です。

ありがとうございました!

 

金太郎飴マン

30代前半で地方銀行→IT企業に転職成功

「『仕事=我慢』から抜け出して楽しく自分らしく生きる!」をテーマにそのきっかけ・ヒントとなる情報を提供していくブログです。その他にも自分の経験・体験・感じたことなど様々な情報を幅広く提供しています。

現在進行形で自分自身も仕事=我慢から抜け出すべく、様々なチャレンジをしています。

その内容も含め各種発信していますので少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

【※転職しても日々悩みは尽きません。まだまだ幸福度・自己肯定感が低いので今後も様々なことにチャレンジしながら、有益な情報を皆様に提供しつつ自分自身も進化していきたいと思います】
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