仕事はつまらないのが当たり前、仕事はお金のためと、ほとんどの人がそう言います。
果たして本当にそうなのだろうか。
ということで今回はこちらを解説します。
- 仕事は割り切るべきなのか
- 仕事を割り切ってしまう原因は何なのか
- その解決方法はあるのか
こちらの記事を読めば、仕事を楽しめるマインドを持てるようになります。
では、早速行きましょう。
目次
そもそも仕事は割り切るべきか
仕事は割り切るべきかどうか。
結論から言います。
仕事は割り切ってはいけません。諦めないでください。
仕事は一日の大半を占めます。
その仕事がつまらないと割り切ってしまうと一日の大半がつまらなくなってしまいます。
そんな日々を過ごしていたら幸福度が高くなるわけがありません。
例えば
サッカーを割り切ってやっている人はいません。みんなどこかしら楽しいから、上手くなりたいからサッカーをしています。
仕事もそうあるべきだと思います。
なぜ仕事だと急に割り切ってしまうのでしょうか。
なぜ割り切ってまで仕事をするのか
仕事だと割り切ってしまう原因は以下の要素に分解できます。
仕事を割り切る原因=「つまらない」【要因①】×「お金」【要因②】
言い換えると、「仕事はつまらないけどお金(生活)のために仕方なく(嫌だけど)働いている」となります。
では、各要因毎に分析および対処法についてそれぞれ解説していきます。
つまらない【要因①】
まずは「つまらない」という要因から解説していきます。
なぜ仕事はつまらないのか
こちらの分析ポイントに一つでも当てはまれば「つまらない」と感じてしまいます。
分析ポイント
- 仕事内容に興味・面白さを感じない
- 組織風土が合わない
- 人間関係が合わない
そして重要なのが、当てはまってしまったポイント(原因)を改善することは可能なのかを確認してください。
分析方法について詳しくはこちらの仕事がつまらないを当たり前にしてはいけない!仕事を面白くするためのたった1つの方法に記載してますので、参考にしてください。
つまらない仕事でも耐えた方が良いパターンと耐えてはいけないパターンがあります。
今の自分がどちらなのか併せて確認してください。
https://www.commitbankman.com/work/endure-boring-work/#i-4
つまらない仕事から抜け出す方法
これは別記事の中で解説してますのでそちらをご覧ください。
そもそもやりたいことが無い(つまらない仕事から抜け出した先の方向性がわからない)場合
こちらも同じく別記事で解説してます。
要点としてはこちらになります。
「日常の行動・言動・思考にたった1つの変化を継続的に与えよう」
そして
「なんでもいいから気軽に選んでみれば」
これだけです。
やはりまずは「行動する」に尽きます。
やりたいことが見つからない場合は、経験・体験不足が主な原因です。
積極的に色んな体験をして、やりたいと思えるものを見つけましょう!
https://www.commitbankman.com/work/the-opportunity-to-find-what-you-want-to-do-is-a-free-trial/
お金【要因②】
お金があれば今の仕事をするか
この問いについては、ほぼ9割のサラリーマンが同じ回答なのではないでしょうか。
お金があれば今の仕事はしません。(絶対に)
断言してますが、これって自分にとっても会社にとってもお互いに不幸ですよね。
本来はここら辺のマインドで働けたら最高です。
お金があってもその会社で働きたい!
お金のためではなく、違う目的(自己成長、楽しいなど)で仕事をしています!
会社側から見てもこのようなモチベーションで働いてくれる人間が欲しいのではないでしょうか。
お金のために働かれるより、他の目的(会社の目指すべき方向性に共感、経営者の人間性の魅力、魅力ある社員のようになりたいなど)
お金のためではなく、違う目的(自己成長、楽しいなど)で仕事をしています!
理想は個人も会社も「お金」以外のパーパスに共感し働けたら良いなと思います。
ただ実際にそんな仕事、そんな会社を見つけるのはなかなか難しいです。
ましてや、会社員などのように雇用される側の立場だとなおさらだと思います。
会社員がダメな人は自分でお金を稼いでみよう
会社員がダメというよりかは、会社員ではなかなか「お金」以外の目的として働ける仕事、会社は少ないと思います。
それを見つけていくには、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、
お金以外を目的として働くためには自分でお金を稼ぐしかないのかなと思います。
自分の収入が100%会社の給与収入(雇われ収入)だと、会社がどんなに嫌でも続けていかないといけないです。
自分で稼げるようになることで、収入面における会社の依存度を下げることができます。
そうなることで、会社に対して「お金」以外の目的を探して働けるようになると思います。
会社で楽しくいきいきと働くなら、自分でお金を稼げるようになろう!
自己投資をしよう
楽しく働くためには会社の依存度を下げていく必要があります。
そのためには「自分でお金を稼ぐこと」。
これが重要です。
だからと言って、明日明後日で簡単に稼げるほど甘くはありません。
しかし、嫌な仕事を遅くまでして、家に帰ってビールを飲んでYouTubeを深夜まで見て寝落ちして朝遅く起きてみたいな生活をしていては何も変わりません。
自分で稼いでいくためには、それなりに時間を投資しないといけません。
「仕事のストレスを発散・消化させるために家でだらだらと過ごすための時間」を「いずれ稼げるようになるための自己投資としての時間」に切り替えましょう。
収入を得るための活動時間は会社での仕事以外無いと、それは給与収入100%のポートフォリオになります。
そのポートフォリオに個人収入の割合を高めていくには、そのための活動時間は当然必要になります。
自分への長期投資という目線で、少しでも会社での仕事以外の時間を自分で稼ぐための時間に宛てていきましょう。
まとめ
ということで、いかがだったでしょうか。
まとめるとこのような内容になります。
- 仕事は割り切るべきではない
- 仕事を割り切る原因=「つまらない」×「お金」
- なぜ「つまらない」のかを分析、対処法を実践
- 「お金」があれば今の仕事はするのかを確認
- 自分でお金を稼ぐために自分の時間を投資していく必要がある
どうか、仕事を割り切って自分が努力しないことを正当化しないようにしてください。
仕事以外の時間にもきちんと投資してください。
仕事が終わって開放される気持ちはすごく分かります。
しかし、そこでみんなと同じく飲んだり、家でだらだら過ごしたりしても、何も変わりません。
将来自分が笑っていきいきと楽しく過ごしている未来のために、今のうちから少しずつ投資していきましょう。
投資の時間には、インプットやアウトプット、経験・体験などあると思います。
特におすすめは経験・体験です。
他にも本でのインプットはコスパが良いので、こちらもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。