🗽仕事がつまらない

仕事がつまらないと感じている30代必見!【タイプ別解決方法】

2022年2月23日

 

どうも、金太郎飴マンです!

 

一般的に30代の会社員は、一通り業務を経験し会社全体が見えてきて、ちょうど慣れてくることです。

20代の頃のようにがむしゃらに仕事をしていた時とは違い、少し落ち着いて周りを見渡せるようになっています。

そのせいもあり、仕事がつまらないと思いながら、日々過ごしている人は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、30代が陥る仕事がつまらないと感じてしまうその悩みについて、解決方法をお伝えします!

なぜなら、僕も実際にその方法を実践しており、以前より充実している日々を過ごせているからです。

むしろ、もっと頑張らないと!とも思っています。

 

本記事では、30代の「仕事に対する考え方」をタイプ別に分類したうえで、解決方法をお伝えします。

この記事を読み終わる頃には、改めて「仕事に対する考え方」がはっきりし、やるべきことが明確になっています。

 

そして、充実した人生を送るための第一歩を踏み出しているでしょう!

では、早速いきましょう!

30代で仕事がつまらなくなる4つの理由

会社員であれば、仕事がつまらないと感じる人は、ほとんどでしょう。

若手だった20代の時と比べると、30代では「仕事がつまらない」と感じる理由は違ってきます。

それを紹介します。

仕事に飽きる

30代になると、仕事に対して”刺激”を感じにくくなるのが原因です。

冒頭でも、少し触れましたが、30代にもなると、一通りの業務を経験し会社全体が見えてくるタイミングです。

 

人によっては中間管理職の仲間入りをしている人もいるでしょう。

 

20代での頑張りが、経験値として溜まっているため、ちょっとやそっとでは、動じなくなっています。

トラブルがあった場合でも、なんとなくクロージングまでの道のりが描けるようになっているため、あまり動じません。

20代で失敗したり怒られたりと多くの修羅場をくぐってきた人ほど、動じなくなり、仕事に対する”刺激”が無くなっている傾向にあります。

 

若干の完全燃焼に陥る

新卒で入社し、周りの同期に負けないよう、20代は仕事・自己啓発などとにかくがむしゃらに頑張った結果、”出世”という形で会社から認められると、達成感が湧き、満足してしまう傾向にあります。

 

たとえば

  • 本部の中枢部署に異動になる
  • 同期トップで管理職になる
  • 支店から大きい支店に異動になる
  • 社内でも誰も取っていない難易度の高い資格を取得し報奨金をもらう
  • 経営陣から名前を覚えられる
  • 会社の代表として、新聞等のメディアに露出する

上記のような達成感を感じた場合、突然、やる気が無くなる場合があります。

それは、「何のために仕事をしているのか」という軸が無いからです。

 

固定費が増え始める

「固定費を払わなければならない=働かなければならない」という考え方が、仕事をつまらなくさせます

 

30代になるとライフプランにも様々な変化があり、固定費が増え始めます。

たとえば

  • 結婚して2人で暮らせる家に引っ越す
  • 子供が生まれて家を買う(住宅ローンを組む
  • 家を買ったのに転勤になり単身赴任(住宅ローンと単身先の家賃の2重支払い
  • ファミリーカーを購入する(マイカーローン
  • 家族が増えることで、食費・公共料金が増加する

 

”家族”が増える。そんな幸せなことは無いでしょう。

その分、家族を守る責任が芽生え、優先順位が「家族」>「仕事」となります

 

そのせいで、下のような負のスパイラルに陥ることが原因です。

家族を守る ➡ 家族の固定費を絶対的安定的に工面する ➡ 仕事を頑張る ➡ 給料のために頑張る ➡ 仕事がつまらない

 

「給料」以外の理由を持って、仕事をすることが重要です。(仕事に対する考え方が重要

家族と仕事どちらも充実してこそ、本当の幸せを辿り着きます。

 

将来的なキャリアが見えてくる

将来的なキャリアに全くテンションが上がらない、これに尽きます

同じ会社の先輩・上司を十分すぎる程、目の当たりにしているので、将来的なキャリアが見えてしまいます。

 

こんな上司みたくなりたくないなぁ

 

出世している人たちもたいして尊敬できないなぁ
(会社で認められている人たちのこと、単純にすごいとおもわないなぁ・憧れないなぁ)

 

そういえばこの会社に尊敬できる・こうなりたいって人いないなぁ

 

この会社好きなんだっけ?なんで入社したんだっけ?

 

改めて、仕事に対する考え方を見直すタイミングに突入しています。

 

30代の仕事に対する考え方【タイプ別】

30代ならではの理由から、「仕事がつまらない」という状況に陥っている人は多いと思います。

このタイミングで、仕事に対する考え方が固まっていく傾向にあります。

 

そして、40代・50代・定年というステップを踏んでいくことになるでしょう。

30代での仕事に対する悩みは、今後の会社員人生の岐路となるぐらい重要なタイミングです。

 

あなたはどのタイプに当てはまりますか?

安定タイプ【幸福度:小、難易度:小】

こんな人が当てはまります

  • 働く=お金のため=我慢体質
  • 何かあったら会社が助けてくれると心のどこかで信じている
  • 仕事はつまらないけどほんとは楽しく仕事をしたい
  • 家族もいるし住宅ローンもあるから、今の収入を途絶えさせるわけにはいかない
  • 仕事では、基本的にノーとは言わない(イエスマン体質)
  • 長いものに巻かれやすい
  • 仕事では基本的にリスクを取らない
  • 新しいことをやりたがらない
  • 会社での自分の立場を気にする(周りからどう見られているのか)

 

安定タイプの人は、仕事に対して一定の理想は持っていますが、現状維持が最優先事項なので、環境の変化を好まず、我慢体質の人が多いです。

精神的に不安になりがちです。

 

割り切りタイプ【幸福度:中、難易度:中】

こんな人が当てはまります

  • 仕事がつまらないのは当たり前
  • 仕事で悩んだってしょうがない(時間の無駄)
  • 上司にも部下にも会社にも期待していない
  • 社内の人間関係も上辺だけ、基本的にドライ
  • 仕事以外にはまっていること(熱中していることがある)
  • お金を稼ぐ方法を模索している(仕事=お金)
  • 仕事で成長しようなどとは考えていない
  • プライベートで仕事を絶対持ち込まない
  • あまり会社での自分の立場を気にしない(周りの目を気にしない)
  • お金持ちになったら絶対仕事を辞めると考えている

割り切りタイプの人は、仕事に対して「お金」以外何も期待してません。

 

お金も幸福の要素の1つですが、仕事に対するやりがい・充実感が無いと、いずれ行き詰ります。

 

仕事はつまらないのが、当たり前だと思っている人が多いです。

参考までに、仕事がつまらないのは当たり前だと決めつけている人は

 

こちらも覗いて見てください。

 

仕事を通して、自己成長や良好な人間関係の構築などに、あまり重きを置いていないので、

仕事を理由に落ち込むことはありません。精神的に安定しています。

ただ、あまり幸福度は高くありません。

 

上昇志向タイプ

このタイプには2種類あります。

社内型【幸福度:中、難易度:大】

こんな人が当てはまります

  • 入社した会社で勤め上げるのが当たり前
  • プライドが高い
  • 仕事ができると思われたい
  • 仕事のモチベーションは”出世”
  • 社内政治が得意
  • いつも空気を読んで、柔軟に忖度できる
  • 周りからすごいと思われたい、褒められたい、一目置かれたい
  • 目立つ仕事をしたい
  • 雑務は基本的にやらない
  • 人によって態度を変える
  • すぐマウントを取ってくる
  • 自分の見せ方が上手い(仕事を頑張ってる感)
  • チャレンジングに見せて保守的

これは、昔の終身雇用の時代で作られた型で、一つの会社で勤め上げるのが当たり前という考えが前提にあります。

会社でいかにうまく生き抜くかを必死に考えている人多くいです。

 

現在40代・50代で偉くなっている方々は、大体このタイプです。

偉い人は部下にこのような思考を、無意識に求めているので、次に偉くなる人も同じようなタイプの人間が生まれます。

 

いまだにサラリーマンで「できる人」といえば、このタイプが多いです。

 

社外型【幸福度:大、難易度:大】

こんな人が当てはまります

  • 「仕事=つまらない」であってはいけないと考えている
  • どれも諦めたくない(仕事、家族、趣味など)
  • やりたくない仕事はやらない(そんな仕事の姿勢では絶対に良いものは生まれないと思っている)
  • 仕事の充実は人生の充実だと考えている
  • 常にアンテナを高く持ち、どんな人からも学ぼうとする姿勢を持っている
  • 会社で必死に働くだけが仕事ではないと考えている
  • これからは「個」の時代だと考えている
  • 会社以外のビジネスコミュニティを持っている(持ちたい)
  • 仕事以外で趣味を持ち発信したい
  • 「社内型」の人間を非常に嫌う

会社に依存せず生きていけるタイプの人が多いです。

当然ですが、幸福度はこのタイプの中で一番高いです。

 

「本来仕事とはこうあるべきだよな」と誰しもが思うことを愚直に実践し実現させようとしている人です。

 

それを実現できた人たちは、最近だとビジネスインフルエンサーと言われたりしています。

近年の成功者はこのタイプが多いかもしれません。

 

あなたはどのタイプに当てはまりましたか?

 

そしてどのタイプになりたいと思いましたか?

 

30代で仕事がつまらないときのたった1つの解決方法

最初に解決方法をお伝えします。

自分の心に正直に「行動」しよう!

解決方法は至ってシンプルです。

 

これを2つに分解して解説します。

・「自分の心に正直になること」

仕事をつまらないと感じている人でも、

本当はこうしたほうが絶対良いよなぁ、こうあるべきなのになぁ

と思う場面はあるはずです。

 

そこの自分の感情を無視せず、感じたこと・思ったことに向き合って行動してみてください。

 

・「行動すること」

いくら自分の心に正直になったところで、そこにむけてなにかしら「行動」しないと何も始まりません。

ほんの小さな「行動」でも構いません。

 

「行動」することに意味があります。今までにない変化が起きます。

その変化は良い場合もあれば、悪い場合もあるでしょう。

 

しかし、その「行動」は継続していくと、トータルでは必ずプラスになります。

動かないのが堅実ではありません。

 

 

先に結論をお伝えしましたが、もう1つだけお伝えしておきます。

 

仕事がつまらないと感じているということは、幸福度が低い証拠であるということ。

仕事はつまらないけど、結婚もして子供もいてマイホームもあって、十分幸せだよ
これ以上望んだら、ばちがあたるよ

違います

家族は我慢してストレスを抱えてつまらなく仕事をしているあなたを全く望んでいません。

 

「家族」、「仕事」、「趣味」など取捨選択するものではありません。

どれも選択してください。

 

それが幸せです。

そのために頑張るのです。

 

だから、

自分の心に正直に「行動」しよう!

 

これに尽きます!

 

まとめ

30代になると20代とは違い、仕事がつまらないと感じる理由が異なります。

 

その理由を理解し、「仕事に対する考え方」を整理し、自分はどのタイプに当てはまるのかを考えてみてください。

 

そして、その当てはまるタイプのまま生きていて幸福なのかを自分に問いてみてください。

 

答えは出ていると思います。

 

それに向けて、

自分の心に正直に「行動」あるのみです!

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ありがとうございました!

金太郎飴マン

30代前半で地方銀行→IT企業に転職成功

「『仕事=我慢』から抜け出して楽しく自分らしく生きる!」をテーマにそのきっかけ・ヒントとなる情報を提供していくブログです。その他にも自分の経験・体験・感じたことなど様々な情報を幅広く提供しています。

現在進行形で自分自身も仕事=我慢から抜け出すべく、様々なチャレンジをしています。

その内容も含め各種発信していますので少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

【※転職しても日々悩みは尽きません。まだまだ幸福度・自己肯定感が低いので今後も様々なことにチャレンジしながら、有益な情報を皆様に提供しつつ自分自身も進化していきたいと思います】
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